Home » 可変ピッチ式マルチコプター, 開発情報 » 2018年09月19日 : 自動飛行の全ての制御要素を取得

自動飛行の全ての制御要素を取得

田屋エンジニアリングAXM-1000は、すでに自動飛行のための基礎技術である3軸の位置制御、速度制御に成功してからも、さらに開発がすすめられています。
より精度の高い自動飛行のため、位置制御と機体メカをさらに洗練させるとともに、実際の運用に重要な技術である速度制御下での離着陸と運動から停止に至る制御が加えられました。
これらにより、GPS環境下における自動飛行のためのすべての制御技術を取得することができました。
今後は、さらに用途を拡大すべく、非GPS環境下においても自動飛行を可能にする技術の開発を行っていきます。